こんにちは、今日も今日とてEテレと仲良しな、サチです。
9月になり、「おかあさんといっしょ」の月の歌が変わりましたね!
タイトルは、「やさしいうた」。
今日は、この9月の歌、「やさしいうた」についてまとめてみました!
やさしいうたってどんな歌?
9月3日から放送がはじまった「やさしいうた」。
9月中はNHKのホームページで視聴することができます。
そのタイトルの通り、やさしく語りかけるような曲調の歌で、聞いているだけで癒されますね。涼しくなり始めた秋のはじまりにぴったりな、穏やかな歌です。
製作陣には、
作詞・作曲 坂田修一
編曲 池毅
絵 タムくん
アニメーション 森岡牧子
という、豪華メンバーが名前を連ねています。
作詞作曲は坂田修一さん
坂田修一さん?
聞いたことあるような、ないような…と思う方もいるかもしれません。
坂田修一さんは、元うたのおにいさんである坂田おさむさんの別名義です。
坂田おさむさんが「おかあさんといっしょ」に提供した曲で代表的なものは、こんな曲たち。
「どんな色が好き」
「はるのかぜ」
「地球ぴょんぴょん」
「メダルあげます」
「やくそくハーイ!」
うーん、名曲揃いですね!
(余談ですが、私は「メダルあげます」を聞くとほぼ100%泣いてしまいます……お母さんだってメダルが欲しいんや……この気持ち、わかってくれてありがとうおさむお兄さん……(号泣))
この「やさしいうた」も、歌い継がれていく曲になりそうですね。
どんな内容の歌?
「やさしいうたをうたいたい」というフレーズから始まり、子どもの「はじめて」の体験や、自然の中にあるやさしさを感じるひとときを切りとった歌詞になっています。
今まさに「はじめて」の体験を積み重ねている最中の小さいお子さんをお持ちの方には、目の前のお子さんを抱きしめたくなるような温かい歌詞ですね。
少し大きくなった子を持つ親御さんも、お子さんの小さかった頃を思い出し、重ね合わせて懐かしい気持ちになれる、誰にとっても「やさしい」歌詞が素敵な一曲です。
レトロかわいいイラストはタムくん画
この「やさしいうた」、ちょっとレトロでやわらかいタッチのアニメーションが、曲によく合っていて印象的ですね。
このアニメのイラストの作者は「タムくん」。
タイの漫画家さんで、本名はウィスット・ポンニミットさんといいます。
タムくんが日本に留学中に生み出した「マムアンちゃん」というキャラクターは日本でも大人気!グッズを見たことがある方も多いのではないでしょうか?
他にも、くるりの「琥珀色の街、上海蟹の朝」という曲でもアニメーションを担当したりと、最近よく見かけるアーティストさんです。
わたしはタムくんが大好きだったので、このアニメーションが流れた途端びっくり!思わずTwitterでつぶやいちゃいました。
おかあさんといっしょの月歌のイラストがタムくんだー!かわいいー!♡
— サチ@1歳4ヶ月育児中 (@sachiraku) 2018年9月2日
これから1ヶ月、毎朝タムくんのイラストに会えるなんて嬉しすぎる!
やさしい気分で1日を始められそうですね。
まとめ
ということで、「おかあさんといっしょ」9月の月の歌、「やさしいうた」についてまとめてみました。
やわらかくやさしい歌と、可愛らしいアニメーションで、秋のはじまりを素敵に彩ってくれそうですね。
まだ見たことないあなた!ぜひ朝夕、「おかあさんといっしょ」にチャンネルを合わせて、見てみてくださいね。きっとほっこり、やさしい気持ちになれますよ。


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