\祝・日本代表初招集/サンフレッチェ広島の佐々木翔選手のドラマチックなストーリーを紹介したい

サッカーボール 趣味のこと

こんにちは、実はサッカー観戦が大好きなサチです。

海外サッカーも観るのですが、どのチームを応援しているのかと聞かれたら迷わず答えるのがJリーグクラブの「サンフレッチェ広島」。

先日、森保一監督率いる日本代表に、この私が愛するサンフレッチェ広島から、二人の選手が招集されました。

その二人とは、青山敏弘選手と、佐々木翔選手。

二人とも、尋常じゃなく波乱に満ちたドラマチックなサッカー人生を歩んでいる選手です。すごく困難な状況に陥って苦労してもがいて努力して、そしてサッカーの神様はそんな彼らを見捨てなかった。そんなエピソードが山ほどある二人。

そんな中から、今日は\祝・代表初招集/ということで、佐々木翔選手のサッカー人生におけるドラマのようなストーリーをご紹介したいと思います。

 

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城福監督との出会い

佐々木翔選手は、2012年プロサッカー選手としてのキャリアをJ2のヴァンフォーレ甲府というクラブでスタートしました。

同年、甲府の監督に就任したのが城福浩という男。この人、試合中はピッチのそばで声を枯らして指示を出し続け、得点時には大きなガッツポーズで喜びを爆発させる熱血漢。しかし実のところ優秀なモチベーターで、城福監督のもとで、佐々木はどんどん実力をつけていきました。

2012年、リーグ戦24試合不敗というJ2記録を打ち立て、J2優勝及びJ1昇格を達成。
2013年、前年の飛躍に貢献した外国人選手などが移籍するも、J1残留。
2014年、チーム過去最高の13位に順位をあげ、J1残留。

低予算でも快進撃を続ける甲府の記録の裏に、タフに戦う佐々木翔のプレーと、それを支える城福監督のマネジメントがあったのは言うまでもありません。

この濃密な3年間の師弟関係を経て、二人は甲府を去り、別々のクラブに籍を移します。
城福監督はFC東京へ。佐々木は我らがサンフレッチェへ。

そこで佐々木は彼のサッカー人生の二人目のキーマンとなる師、森保一(もりやすはじめ)に出会うのです。

 

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森保サンフレッチェでの飛躍

2015年、サンフレッチェに移籍してきた佐々木は、当時サンフレッチェを二回の優勝に導いていた森保一監督下でさらにそのプレーを磨きます

佐々木と同じポジションには、日本代表選出経験もある塩谷司選手がレギュラーとして君臨しており、決して出場機会には恵まれていませんでしたが、後半から起用され試合をきっちり収めるサブメンバーとして、またレギュラーメンバーが負傷離脱した際にはその穴を完全に埋め、サンフレッチェを上位へと導きました。

この年の優勝を決めるチャンピオンシップの決勝では、リードされていた後半アディショナルタイムに佐々木の同点ゴールで追いつき、ラストプレーで勝ち越すという奇跡的な逆転劇を演出

来シーズンの佐々木の活躍は約束されたようなもので、私たちサポーターはさらに進化した彼のプレーを観るのを楽しみにしていました。

 

2016年、私たちの期待に応えるかのように、佐々木は開幕戦からレギュラーポジションを勝ち取り、活躍を続けます。
今年は佐々木にとって、飛躍の一年になる。
サポーターも選手も、きっと彼自身も、そんな幸せな予感に包まれていた、春。

 

3月20日、大宮アルディージャ戦。
後半終了間際、相手からのファールを受けた佐々木は、ピッチに倒れこみました。
そのまま担架で運ばれ……

 

二日後に発表された怪我の診断は、右膝前十字靭帯断裂。全治8ヶ月でした。

 

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リハビリ、見えてきた復帰、二度目の絶望

サッカー選手の選手寿命ってどれぐらいかご存知ですか?
平均引退年齢は、26歳と言われています。
長く現役を続けたとしても、30代後半で現役の選手は数えるばかりしかいません。

そんな選手寿命が短い中で、しかも、ちょうど「ノってる」時期の、全治8ヶ月。

手術をし、ボールを触れず治療している期間、どんなに悔しかったことでしょう。
元と同じようなプレーができるようになる保証はない。
それでもリハビリに励み、復帰を目指します。

そして努力の甲斐もあり、試合への復帰も見えてきた冬。
より実践的なトレーニングに取り組んでいた佐々木に、サッカーの神様は、さらなる試練を与えます。

 

2017年1月22日。トレーニング中に、再び右膝前十字靭帯断裂、全治8ヶ月

 

正直、このニュースを目にした時、神様なんていない、と思いました。
なんで、もうすぐ復帰だったのにこんなことになるの?
あんなにがんばってトレーニングしていたのにまたふりだしに戻るの?
サッカーの神様なんていないんじゃない?いるとしたら何て残酷で嫌な奴なんだ!
もう頑張れなくったってしょうがないよ……「引退」という最悪のパターンが頭をよぎったサポーターも少なくなかったと思います。

 

……それでも佐々木は折れなかった
苦しい苦しいリハビリを乗り越えて、サポーターにはしんどい顔を決して見せず、笑顔の裏にきっと血のにじむようなトレーニングを重ねて。

 

2018年2月24日。J1第1節、今年の開幕戦。

佐々木翔はサンフレッチェ広島のスタジアムのピッチに戻ってきたのです

 

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再起からの快進撃、そして日本代表へ。

その後の快進撃はみなさんご存知の通り。

サチ
サチ

え!知らないって!?

知らない方のために説明しておくと、佐々木翔選手は復帰後ここまで全試合出場。

DFである彼の活躍もあり、サンフレッチェ広島は現在リーグ最小失点を争いながら、2位に勝ち点6の差をつけて、首位に立っております。

さてそんな今年のサンフレッチェ広島。率いているのは城福浩監督。

あれ、この名前どこかで見なかったっけ……

そうです!

なんと、佐々木翔選手がJリーグで最初に入団したヴァンフォーレ甲府で共に戦っていた城福監督。彼が今年のサンフレッチェの監督なんです!!!

まだ小さな芽だった才能に水をやり、大きく膨らませた監督のもとで、一度は咲いたものの枯れかけた花が再び大きく開こうとしている……

 

こんなドラマチックなことってありますかーーーー!!!!

 

そしてもう一つ。

冒頭で書いた通り、佐々木翔選手は、復帰からの活躍がサンフレッチェの快進撃に大きく貢献していると評価され、この8月30日、ついに日本代表に初選出されました。

その日本代表を率いる監督、それが、甲府から広島に移籍してきた佐々木選手の才能をさらに伸ばし、大きく花開かせた、あの森保一監督なんです!!!

 

こんなんドラマでもないって!!出来過ぎやって!!!

 

でも、現実なんですよね。こんな話、あるんですね。

やっぱりサッカーの神様っておるんかな。いたとしてもめちゃくちゃ気まぐれな神様なんやろな。いたずらですね、ほんと。だから面白いんですけどね。

 

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まとめ

ドラマな星のもとに生まれ、困難を乗り越えてさらに輝きを増そうとしている佐々木翔選手。しかし、彼はまだ、日本代表で何を成し遂げたわけでもありません。

彼はこれからもっともっと進化を遂げて、私たちすべての心を震わすプレーを見せてくれるはず。

9月7日のチリ代表戦(札幌ドーム)、11日のコスタリカ代表戦。

この二つの代表戦、ドラマな男・佐々木翔選手に、ぜひ注目してみてください。私も熱烈!応援予定です。

 


 

育児メインのブログなのにこんなに長文でサッカーについて語ってしまいましたが、なんだかスッキリ!たまにはこんな風に、趣味について心ゆくまましたためてみようかな、と思ったサチでした。

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